「豊穣の角／コルヌコピア」は、花と果物に満たされた角の図柄で表される、豊かさと平和を象徴する開運シンボルです。
ヨーロッパの芸術作品の中でも「幸運」「勝利」「平和」を象徴する神々がコルヌコピアを携えています。
当園に縁してくださった皆様が、豊かで幸せな人生を謳歌してくださることを願い、この「豊穣の角／コルヌコピア」をシンボルとしています。
召し上がる方の体をつくる果物ですから、できる限り農薬を使わないこと。土壌を守り、除草剤や化学肥料を使用しないことを心がけています。
また、果物本来の力を引き出す環境還元剤を使用し、酸化に強く、しっかりした実を育てています。
果樹たちは話せませんが、私たち生産者の気持ちを感じ取ってくれているという信念をもって育てています。
毎朝、農園の果樹たちに「おはよう！」「おいしいフルーツになってね！」「いつもありがとう！」と声かけをしています。
日本アルプスを望む真島地区は、志賀高原、戸隠高原、斑尾高原に囲まれており、有機物を多く含む肥沃な土壌に恵まれています。
豊かな土壌が味わいのある果樹を育んでくれるのです。
千曲川は日本一長い信濃川の源流です。信濃川の上流、長野県側で「千曲川」と呼ばれ、新潟で信濃川と名前を変えて日本海に注ぎます。
千曲川周辺は沖積土壌で、排水性に優れています。
雨が少なく、昼夜の寒暖差も大きいため、果樹の成熟に最適な環境です。
「みやざわ農園」は、長野県のりんご発祥の地「真島町」で、江戸時代から豊かな土地を活かすさまざまな取り組みを行って参りました。
これからも大地と水を守り、次世代に受け継いで参ります。
「みやざわ農園」は地域の農場経営者の研修の場として農園を提供して参りました。
地域のよいモデルケースとして、これからも地域の農園と協力し合い、歩んで参ります。